「シェブロン選手権」日本人選手の歴代戦績
2023年 シェブロン選手権
期間:04/20〜04/23 場所:ザ・クラブatカールトン・ウッズ ジャック・ニクラス シグネチャーC(テキサス州)
初開催コースでメジャー初戦 畑岡、渋野、馬場ら日本勢8人
◇米国女子メジャー◇シェブロン選手権 事前情報◇ザ・クラブatカールストン・ウッズ ジャック・ニクラス シグネチャーC(テキサス州)◇6884yd(パー72)
1972年に始まり、83年からメジャーに昇格した伝統の大会が、今年からテキサス州ザ・クラブatカールストン・ウッズに会場を移して20日(木)に開幕する。昨年から冠スポンサーが米石油関連大手シェブロンに変更。132人が賞金総額510万ドル(約6億8245万円)をかけて戦う。
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カリフォルニア州ミッションヒルズCCでの最後の開催となった昨年は、ジェニファー・カップチョが通算14アンダーとしてツアー初優勝をメジャータイトルで飾った。日本勢では予選ラウンドを首位通過した渋野日向子が最終日のベストスコアタイ「66」をマークして4位に入った。
今季のメジャー初戦に日本から総勢8人がエントリー。米ツアーを主戦場とする渋野、畑岡奈紗、古江彩佳、勝みなみ、西村優菜がハワイ開催の前週「ロッテ選手権」から連戦を組んだ。メジャー初制覇が期待される畑岡は、今季5試合に出て1月「トーナメント・オブ・チャンピオンズ」(5位)、3月「DIOインプラントLAオープン」(7位)と2度のトップ10で安定感が光る。ツアールーキーの勝、西村は初出場の大舞台に臨む。
ハワイ参戦を見送った笹生優花は「DIOインプラントLAオープン」から2週のオープンウィークを挟んでメジャーに照準を合わせてきた。世界ランキング上位40位の資格で西郷真央、2022年「全米女子アマ」優勝の資格でアマチュアの馬場咲希(東京・代々木高)もフィールドに入った。
<主な出場予定選手>
ジェニファー・カップチョ、パティ・タバタナキット、コ・ジンヨン、リディア・コー、ミンジー・リー、笹生優花、ネリー・コルダ、渋野日向子、ブルック・ヘンダーソン、リリア・ヴ、セリーヌ・ブティエ、グレース・キム、ダニエル・カン、アタヤ・ティティクル、畑岡奈紗、古江彩佳、西郷真央、勝みなみ、西村優菜、馬場咲希(アマ)