「TOTOジャパンクラシック」スコア
2018年 TOTOジャパンクラシック
期間:11/02〜11/04 場所:瀬田ゴルフコース北コース(滋賀)
畑岡奈紗が米ツアー2勝目 4打差を逆転
◇米国女子◇TOTOジャパンクラシック 最終日(4日)◇瀬田ゴルフコース 北コース(滋賀県)◇6659yd(パー72)
大会7年ぶりの日本人優勝者が誕生した。4打差を追ってスタートした畑岡奈紗が7バーディ、2ボギーの「67」と伸ばし、通算14アンダーで逆転。日本人最年少の19歳で制した6月の「ウォルマート NW アーカンソー選手権」に続く米ツアー通算2勝目を、ホームの日本で遂げた。
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1打リードで迎えた最終18番(パー5)。3mのバーディパットを沈めて2打差に広げ、後ろをプレーする最終組のホールアウトを前に優勝を確信。笑顔でガッツポーズを作った。
日本人の米ツアー年間複数回優勝は、2016年の野村敏京以来で2年ぶり。10代での2勝目は日本人で初めてとなり、新たな記録をツアー史に刻んだ。
通算12アンダーの2位に上田桃子、永峰咲希、カルロタ・シガンダ(スペイン)の3人。上田は後半の3バーディで追い上げたが、2007年、11年に続く大会3勝目には届かなかった。
2位スタートの小祝さくらは「73」と1つ落とし、通算9アンダーの8位タイ。同じ最終組で単独首位から出たミンジー・リー(オーストラリア)は「78」と崩れ、通算7アンダーの15位に終わった。
世界ランキング1位のアリヤ・ジュタヌガン(タイ)は通算6アンダーの19位。国内ツアーの賞金ランキングトップを走るアン・ソンジュ(韓国)は通算3アンダーの34位で終えた。
優勝/-14/畑岡奈紗
2/-12/上田桃子、永峰咲希、カルロタ・シガンダ
5T/-11/コ・ジンヨン、李知姫
7/-10/エイミー・ヤン
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