宮里藍の戦績&プロフィール
2014年 ポートランドクラシック
期間:08/28〜08/31 場所:コロンビアエッジウォーター(オレゴン州)
宮里藍が予選通過圏外から急浮上! キム・インキョンが首位キープ
◇米国女子◇ポートランドクラシック 2日目コロンビアエッジウォーター(オレゴン州)◇6,476ヤード(パー72)
初日単独首位スタートを切ったキム・インキョン(韓国)が、2日目に入りさらに加速をつけた。7バーディ、2ボギー「67」と5つ伸ばし、通算12アンダーでその座をキープ。1打差のリードを3打に広げ、2010年「ロレーナ・オチョア・インビテーショナル」以来となるタイトルに前進した。
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通算9アンダーの2位に、ともにこの日のベストスコアに並ぶ「65」をマークしたカルロタ・シガンダ(スペイン)とハー・ミジョン(韓国)、4つ伸ばしたローラ・ディアスの3人。さらに1打差の5位グループに、前週「カナディアンパシフィック女子オープン」を制したリュー・ソヨン(韓国)、ミナ・ハリガエら4人が続いた。
5人が出場している日本勢では、77位から出た宮里藍がジャンプアップを遂げた。後半5番からの4連続を含む7バーディ、2ボギー「67」をマーク。課題とするパットが冴え、初日より5ストローク少ない25パットに抑えた。予選通過圏外から26位へと急浮上し、上位を狙える位置で決勝ラウンドに乗り込む。
そのほか、それぞれ1つ伸ばした宮里美香が通算1アンダーの47位、上原彩子が通算イーブンパーの56位で予選通過。野村敏京と有村智恵はカットラインに1ストローク届かず、通算2オーバーで予選落ちに終わった。
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