驚異の15歳 リディア・コーの戦績・プロフィールなど
2013年 ISPSハンダオーストラリアン女子オープン
期間:02/14〜02/17 場所:ロイヤルキャンベラGC(オーストラリア)
M.ウリベが首位奪取! L.コーが1打差で追随、上原は8位で決勝へ
◇米国女子◇ISPSハンダオーストラリアン女子オープン 2日目◇ロイヤルキャンベラGC(オーストラリア)◇6,679ヤード(パー73)
上位では連日の伸ばし合いが演じられ、2位からスタートしたマリア・ウリベ(コロンビア)が6個のバーディを量産。初日に続きノーボギーで18ホールを完走し、通算15アンダーで単独首位に浮上した。
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首位に3打差の4位タイからスタートを切った上原彩子は、前半インをイーブンと伸び悩み、バーディ合戦の流れについていけず徐々に後退。後半1番からは3連続ボギーを喫して一時は上位から姿を消したが、5番からの3連続バーディで息を吹き返し、この日4バーディ、4ボギーの「73」。通算7アンダーは首位に8打差と水をあけられたが、8位タイと上位をキープして決勝ラウンドに進んだ。
通算14アンダーの2位タイには、「69」と4つ伸ばしながらも首位から陥落した15歳のアマチュア、リディア・コー(ニュージーランド)と、申智愛(韓国)の2人。通算10アンダーの単独4位にクリスティ・スミス(オーストラリア)、通算9アンダーの単独5位にベアトレス・レカリ(スペイン)が続いている。
上原と同じ8位タイには、4つ伸ばした前年大会覇者のジェシカ・コルダが22位タイから急浮上。世界ランキング1位のヤニ・ツェン(台湾)も同順位で続き、決勝2日間での逆転をうかがう。
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