藍、ハナバンク初出場の決断
2002年 スポーツトゥデイCJナインブリッジスクラシック
期間:10/25〜10/27 場所:ザ・クラブatナインブリッジズ(韓国)
地元韓国の朴セリが、2週連続優勝に向け好スタート!
米国女子ツアー「スポーツトゥデイCJナインブリッジズクラシック」初日。地元の朴セリが8バーディ、1ボギーの65でまわり、7アンダーで単独首位に立った。朴セリは、出だしの381ヤード、パー4でバーディを奪うと、その勢いで4番、6番、7番、9番ホールでバーディ。
後半に入りショットが乱れ始めた朴は、11番パー4でこの日初めてのボギーを叩いた。その後も何度か危ない場面を作るものの、絶妙のアプローチでパーセーブを繰り返し、15番、16番、18番ホールでバーディを奪った。
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「アニカ・ソレンスタムと一緒の組でまわったので、緊張感を保ちながらプレーすることができた。そのお蔭で集中力が増し、良いスコアが出せた。母国での大会なので、是非とも優勝したい」と朴は語った。
その朴と同組でまわったソレンスタムは、1日中ショットに安定感を欠き、1オーバー、22位タイで初日を終了した。
ツアー最多勝タイ記録がかかっているソレンスタムだが、トップと8打差をつけられ、初日を終えた時点で苦境に立たされた。今大会は3日間競技ということもあり、明日以降、爆発的なスコアを記録しないと朴を捕らえることは難しいと思われる。ミラクルを起こすことはできるだろうか?
朴セリと同じく米ツアーを主戦場とする金美賢も3バーディ、1ボギーと安定した内容で70ストロークの2アンダーで4位タイにつけた。今週は韓国や台湾などのアジア勢も多数出場している。米国ツアーの強豪を迎え力を発揮できるか、初日は米国ツアー勢が上位を独占した。
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