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大きく伸ばした選手が上位に浮上。ウェブ、朴も好位置をキープ

米国女子ツアー「ファーストユニオン・ベッツィー・キング・クラシック」は、2日目に首位で並んだダニエル・アマカパーネとウェンディ・ドゥーランが伸び悩み、順位は大きく入れ替わった。

上位に上がってきたのは、いづれも5アンダー以上伸ばした選手ばかり。首位に立ったのは、8バーディ、1ボギーで15アンダーまで伸ばしたミッシェル・エリス。静かなスタートを切ったエリスは、6番パー3でボギーが先行してしまった。しかし、8番でバーディを奪うと12番パー3まで5ホール連続でバーディを重ねた。そして、15番からも3連続バーディを奪う猛攻を見せた。

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首位のエリスを2打差で追うのは、同じく豪州出身のカリー・ウェブ。前日の様にまとまったバーディは奪えなかったが、確実に5ストローク伸ばしている。シーズン終盤に向け、賞金ランキングの首位を走るアニカ・ソレンスタムを捕らえるためにも、逆転優勝を狙いたいところだ。

ウェブに1打差の12アンダーは3人が並んでいる。首位のエリスと同じくこの日のベストスコアをマークしたケリー・ロビンス。2番でボギーが先行したが、その後バーディラッシュ見せた。終盤は16番から上がり3ホールを連続バーディでフィニッシュ。この勢いをキープして逆転を狙う。

朴セリA.スタンフォードも6ストローク伸ばした。最近好調の韓国勢だが、今週は豪州パワーに押され気味。韓国のエース朴セリが豪州勢を交わせるか注目したい。

明日最終日も上位陣はスコアを伸ばしてくるだろう。前半に連続バーディを奪い、貯金を作らなければ終盤の争いに残れない。優勝争いは終盤までもつれそうだ。

今週、日本勢は4名出場していたが、全員予選落ちとなっている。小林浩美は会場を後にし、日本に一時帰国する予定になっている。

関連リンク

2002年 ファーストユニオン・ベッツィー・キング・クラシック



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