藍、ハナバンク初出場の決断
2003年 マクドナルド全米女子プロゴルフ選手権
期間:06/05〜06/08 場所:デュポンCC(デラウェア州)
3日目サスペンデッド。ソレンスタムとハンが首位タイ!
2日目を終えた時点で悪天候が予想されていたため、今日の第3ラウンドは時間を早め、かつメジャーでは珍しい3名1組で回るという異例の措置を敢行した。しかし朝からの大雨でグリーンに水がたまり、サスペンドの処置を取らざるおえなかった。日曜日は第3ラウンドの残りを午前7時30分より開始予定。終了しない場合は翌日月曜日に持ち越される事も決定した。
2日目に64をマークし単独首位に浮上したアニカ・ソレンスタムは、3番ホールまでを終了し7アンダーに一歩後退。6アンダーでスタートしたH.W.ハンが1つ伸ばしたため、首位タイに並ばれてしまった。2番ホールでティショットを引っかけてラフに入れ、そこからは雨で予想以上に重くなったラフから出すだけで精一杯。3オン2パットのボギーを叩いてしまった。
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アニカ・ソレンスタム
「雨がひどく降っていたので中止にしたのは正解だと思う。この試合はメジャーだし、とにかく72ホール戦って決着をつけたい。そのためなら月曜日、いや、火曜日までズレ込んでも良いと思う。もし明日に決着がつくとすれば30ホール以上をこなさなければいけないが、難しいコース設定の中では集中力を持続させる事がカギになる」
雨ながらギャラリー数は落ちていないという。首位のアニカ・ソレンスタムの注目度の高さが反映されている。
日本勢で唯一決勝ラウンドに進出した福嶋晃子は、2アンダー5位タイでのスタートだったが、出だしの2ホールで連続ボギーを叩きイーブンパーまで逆戻り。3番ホールではパーをセーブしたが、4番ホールプレー中にサスペンドとなった。
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