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台湾のキャンディークンが逃げ切ってツアー初制覇!!

米国女子ツアー「LPGA 武富士クラシック」が、ネバダ州のラスベガスにあるラスベガスCCで開催された。今週は現地時間の木曜日から土曜日までの3日間競技という変則的なスケジュールで行われた。

最終日を10アンダー首位タイで迎えた台湾出身で21歳のキャンディー・クンが、アニカ・ソレンスタムなどの追撃を振り切ってツアー初優勝を挙げた。 昨年からツアーに参加したばかりの新鋭クンの優勝で、アジアパワーがさらに注目を浴びそうだ。

スタートの1番でボギーを叩いてしまったクンだが、慌てることはなかった。その後7ホール連続パーセーブし、背後から迫る強豪の影をも気にせず、マイペースのゴルフを続けた。そして、9番で1つ目のバーディを奪うと、15番で13アンダーまで伸ばした。

これまで、女王アニカ・ソレンスタムの大逆転を何度も見てきた。そのパターンは、終われる側の自滅であった。しかし、クンは守りに入るのではなく、取れるところは勝負に行くゴルフに徹底していた。最終ホールはボギーにしてしまったが、2位のソレンスタムなどに2打差を付けて栄冠を手にした。

ソレンスタムと並び2位タイに入ったのは、カトリオナ・マシューと韓国のS-Y.カンの2人。カンとソレンスタムは、この日5アンダーをマークする追い上げを見せたが、クンには及ばなかった。

そして、8アンダー6位には韓国の朴セリと日本の福嶋晃子が並んでフィニッシュした。6つのバーディを奪った福嶋だったが、6番ぱー5でダブルボギーを叩き、スコアを伸ばしきれなかった。その他の日本勢は、小林浩美が2アンダー30位、藤井かすみはスコアを4つ落とし、4オーバー62位で終了した。

今週は、トップ10にアジア勢が5人も入った。台湾、韓国、そして日本。日本勢がもっとも優勝から遠ざかっているだけに、福嶋、小林の今後に期待しよう。

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