藍、さくら、桃子ら人気選手の画像が満載!フォトギャラリーを見る
2010年 HSBC女子チャンピオンズ
期間:02/25〜02/28 場所:タナ・メラCC(シンガポール)
宮里藍、首位に1打差の5位タイ発進! 横峯は25位タイ
米国女子ツアー第2戦「HSBC女子チャンピオンズ」が2月25日(木)、シンガポールにあるタナ・メラCCで開幕した。晴天に恵まれた初日、難度の高いコースに伸び悩む選手が多く、上位は混戦状態となっている。
その中にあり、前週の開幕戦「ホンダPTT LPGAタイランド」でツアー2勝目を飾った宮里藍が、今週も好調なプレーを続けている。「このコースは先週と違ってバーディがたくさん獲れないことを実感したけど、その中でリズム良くバーディが獲れたし、初日としては良いラウンドができました」と、4バーディ、1ボギーの「69」をマーク。首位に1打差の3アンダー5位タイと、2週連続優勝に向けて絶好のスタートを切った。
<< 下に続く >>
4アンダーの首位タイには、ロレーナ・オチョア(メキシコ)、アンジェラ・スタンフォード、クリスティ・カー、パク・ヒヨン(韓国)の4人。宮里藍と並ぶ5位タイには、クリスティナ・キム、キム・ソンヒー(韓国)、ソフィー・グスタフソン(スウェーデン)が続いている。
今大会には6人の日本人プレーヤーが出場。今シーズン初戦を迎えた横峯さくらは、スタートホールの10番パー4でダブルボギーを叩く不穏な立ち上がり。それでも中盤以降に巻き返し、宮里美香と並び1オーバーの25位タイでホールアウトしている。有村智恵と諸見里しのぶは2オーバーの41位タイ。上田桃子は3オーバーの49位タイとやや出遅れる滑り出しとなった。
ディフェンディングチャンピオンの申智愛(韓国)は1アンダーの15位タイ。ミッシェル・ウィはイーブンパーの19位タイで続いている。今大会には63人が出場しており、予選カットは設けられていない。