「マルハンカップ 太平洋クラブシニア」最終成績の一覧
2022年 マルハンカップ 太平洋クラブシニア
期間:08/27〜08/28 場所:太平洋クラブ御殿場コース(静岡)
藤田寛之が逆転でシニア2勝目 デビュー戦の横尾要は7位
◇国内シニア◇マルハンカップ太平洋クラブシニア 最終日(28日)◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡)◇7020yd(パー72)
首位と1打差の7位で出た藤田寛之が1イーグル5バーディ、1ボギーの「66」をマークし、通算9アンダーとして逆転優勝、6月「スターツシニア」に続くツアー2勝目を挙げた。
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1打差の2位に深堀圭一郎、秋葉真一、崎山武志の3人。通算7アンダー5位に桑原克典が入った。シニアデビュー戦だった横尾要は昨季賞金王の篠崎紀夫、谷口徹と並んで通算5アンダー7位。
元プロ野球選手で広島OBの前田智徳氏は「69」で回り、通算1アンダーでアマチュア最上位の28位だった。「諸先輩方にだいぶプレッシャーをかけられながら、どうやって(プレッシャーに)勝とうかと。きのうは負けたんですが、きょうは頑張りました」と話した。
今後の目標について前田氏は「日本アマに昨年出て、ミッドアマ、次はアマチュアのシニア、ミッドシニア、グランドシニアとプレートをいただくことが、グランドスラムだと思っています。アマチュアのシニアは 55 歳からなのであと4年ありますが、しっかりとやっていきたいと思います」と語った。
前年大会覇者の森田徹は通算2オーバー50位。2週連続優勝を狙った鈴木亨は通算4オーバー60位で終えた。
<上位成績>
優勝/-9/藤田寛之
2T/-8/深堀圭一郎、秋葉真一、崎山武志
5/-7/桑原克典
6/-6/岩崎幸司
7T/-5/横尾要、谷口徹、篠崎紀夫
<主なアマチュアの成績※敬称略>
28T/-1/前田智徳(広島OB)
80T/+13/谷繁元信(横浜、中日OB)
84T/+14/真弓明信(阪神元監督)
90T/+16/藪恵壹(阪神OB)、田中幸雄(日本ハムOB)
98T/+19/和田一浩(西武OB)