国内シニアは沖縄で開幕 PGA新会長体制でスタート
◇国内シニア◇金秀シニア沖縄オープン 事前情報◇かねひで喜瀬カントリークラブ(沖縄)◇6873yd(パー72)
14試合が予定されている2022年の国内シニアツアーは7日に開幕する沖縄での3日間競技で新シーズンがスタートする。日本プロゴルフ協会(PGA)の吉村金八新会長体制での初戦となる。大会の賞金総額は3000万円(優勝賞金は540万円)。
昨年大会は2020年賞金王の寺西明が1打差2位で出た最終日に唯一60台となる「69」をマークして逆転優勝を果たした。
会社経営者の顔も持つ寺西をはじめ、フィールドには昨季賞金王の篠崎紀夫、デビュー年の昨季1勝を挙げるなどランク2位に入った細川和彦、いずれも歴代覇者の山添昌良、手嶋多一、河村雅之らが名を連ねた。
2足のわらじを脱いだ前PGA会長の倉本昌弘も参戦、出場優先順位を決める最終予選会を突破した50歳の佐藤えいちらはシニアデビュー戦となる。
<主な出場予定選手>
秋葉真一、伊澤利光、井戸木鴻樹、尾崎健夫、川岸良兼、河村雅之、倉本昌弘、清水洋一、鈴木亨、谷口徹、手嶋多一、寺西明、深堀圭一郎、細川和彦、丸山大輔、室田淳、横田真一