「GMOインターネット・レディース サマンサタバサグローバルカップ」2日目スコア結果
2021年 GMOインターネット・レディース サマンサタバサグローバルカップ
期間:07/16〜07/18 場所:イーグルポイントGC(茨城)
初Vへ野澤真央が単独首位 渋野日向子は88位で予選落ち
◇国内女子◇GMOインターネット・レディース サマンサタバサグローバルカップ 2日目(17日)◇イーグルポイントGC (茨城県)◇6657yd(パー72)
ツアー初優勝を目指す24歳の野澤真央が5バーディ、1ボギーの「68」でプレー。3人が並んだ首位タイから単独首位に浮上して最終日に臨む。
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スコアを伸ばしたホールもさることながら、7mのパーパットをパターで沈めた9番(パー3)、13番の4mのボギーパットなど、ピンチでのリカバリーも光った。「我慢の後半でした。(グリーン上で)ストロークの“気持ち悪さ”が出やすいけれど、そういうのが今週はなく迎えられた」と後続を一歩リード。完全優勝のチャンスが訪れた。
昨年から青木翔コーチに師事し、ショットの引き出しを増やしている。「あしたも自分らしく楽しんでプレーすることを大切に。できれば優勝したいけれど、結果は後からだと思うので内容に集中してやっていきたいです」と静かに意気込んだ。
野澤と同じく首位から出た若林舞衣子は3バーディ「69」で回り、1打差2位。大里桃子が8バーディ「64」をマークし、イ・ミニョン(韓国)と並んで通算10アンダー3位につけた。
東京五輪代表の稲見萌寧は仲宗根澄香、石川明日香とともに通算9アンダー5位。前週優勝の堀琴音が通算6アンダー14位。
賞金ランキング1位で前回大会覇者の小祝さくらは通算1オーバー74位で予選落ち。国内ツアー復帰戦となった渋野日向子も3バーディ、6ボギーの「75」とスコアを落とし、通算2オーバー88位で予選落ちを喫した。
<上位成績>
1/-13/野澤真央
2/-12/若林舞衣子
3T/-10/大里桃子、イ・ミニョン
5T/-9/稲見萌寧、仲宗根澄香、石川明日香
8T/-8/渡邉彩香、濱田茉優