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カーヌスティの悲劇、スピースの練習場ショット/「全英オープン」ハイライト

◇メジャー第6戦◇全英オープン 事前情報◇ロイヤルセントジョージズGC(イングランド)◇7189yd(パー70)

コロナ禍に見舞われた2020年の中止を経て、イングランドのロイヤルセントジョージズGCを舞台に2年ぶりに開催される第149回「全英オープン」。1860年に始まった最古のゴルフトーナメントを彩ってきた名場面は数えきれない。まだまだ記憶に新しい2大会にスポットを当てて振り返る。

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1999年 カーヌスティの悲劇

大会初日にアンダーパーで回った選手がゼロ、初日首位のロッド・パンプリング(オーストラリア)が2日目に「86」をたたいて予選落ちと波乱続きだった大会。深いラフ、全英ならではの強風が牙をむく中、当時欧州ツアー1勝の伏兵、ジャン・バンデベルデ(フランス)が3日目を終えて後続に5打差の単独トップに立っていた。

3打リードで迎えた最終18番。ラフから果敢にグリーンを狙ったセカンドが観客席に当たって深いラフに落ちると、3打目をグリーン手前のクリーク(通称バリーバーン)に入れた。一度は川へ足を踏み入れるもウォーターショットは断念。6オン1パットのトリプルボギーで三つどもえのプレーオフに残ったが、目前だったクラレットジャグには届かなかった。

優勝したポール・ローリー(スコットランド)は最終日10打差からのスタート。史上最大の逆転劇も全英史に残るドラマを際立たせた。

2017年 練習場から奇跡のリカバリー

数々の神がかり的なプレーでファンを魅了してきたジョーダン・スピース。その中でも最高峰の一打はロイヤルバークデールのドライビングレンジから生まれた。

最終日、首位タイで迎えた後半13番で1Wショットを大きく右に曲げた。ボールは斜面にある深いラフの中。トラブル必至の状況で時間をかけてドロップする場所を吟味し、カップとボールを結んだ線上で、その箇所より後方に広がる練習場から打つという驚きの行動に出た。3Iでグリーン手前まで運んでボギーで切り抜けると、14番からバーディ、イーグル、バーディ、バーディと怒とうのラッシュ。同組のマット・クーチャーを置き去りにした。

23歳の若さで3つのメジャーで頂点に立ったのは、ジャック・ニクラスに続いて2人目。1979年にセベ・バレステロス(スペイン)が見せた駐車場からのリカバリーショットを彷彿とさせる一世一代のミラクルが快挙を引き寄せた。

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