2021年 富士通レディース 2021

古江彩佳がツアー5勝目 変則プレーオフ決着で勝みなみを下す

2021年 富士通レディース 2021 最終日 古江彩佳
プレーオフを制した古江彩佳。ホステスとして結果を残した

◇国内女子◇富士通レディース 最終日(17日)◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6679yd(パー72)

古江彩佳勝みなみとのプレーオフを制し、2020年「大王製紙エリエールレディス」以来となるツアー5勝目を挙げた。アマチュアで制した19年に続く大会2勝目。

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降雨によるコースコンディション不良で最終ラウンドが中止となり、天候回復後、2日目を終えて通算12アンダー首位に並ぶ2人による3ホール(16、17、18番)のストロークプレーでのプレーオフを実施。

ともに16番(パー5)をパーとし、17番(パー3)で古江がバーティを奪って、パーとした勝をリード。18番でともにパーパットを残して、古江が決めて軍配が上がった。

通算11アンダー3位に渋野日向子。通算9アンダー4位に賞金ランキングトップの稲見萌寧上田桃子が並んだ。

前回20年大会覇者の申ジエ(韓国)は通算4アンダー22位で大会を終えた。

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最終日が中止でプレーオフを実施した大会は、1988年のツアー制度施行後では2013年「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」(優勝イ・ボミ)以来、5度目。今大会の賞金ランキングへの加算は75%となる。

<最終成績>
優勝/-12/古江彩佳
2/-12/勝みなみ
3/-11/渋野日向子
4T/-9/稲見萌寧上田桃子
6T/-8/柏原明日架高木優奈

2021年 富士通レディース 2021 最終日 古江彩佳と勝みなみ
拍手で優勝をたたえるみなみちゃん、偉いね
2021年 富士通レディース 2021 最終日 古江彩佳
プレーオフで勝った古江彩佳とローアマの3人
2021年 富士通レディース 2021 最終日 青木瀬令奈
雨でも挨拶は忘れない
2021年 富士通レディース 2021 最終日 飯島早織
3人そろってローアマ獲得
2021年 富士通レディース 2021 最終日 原英莉花
カメラに気づきはしゃいでます
2021年 富士通レディース 2021 最終日 1番グリーン
水がたまり始め中断
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