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カリー・ウェブのダントツV

誰も追いつくことが出来なかった。昨日だけで8打の差をつけ、さらに他選手がバタバタと崩して行く中73でまとめ、豪州のカリー・ウェブの9打差で見事な独走逃げ切り優勝となった。12アンダーで今大会最少スコアを更新した。3アンダー2位には安井純子・不動裕理

風の強い日だった。「こんな日に8打のリードがあったので、比較的余裕がありました。集中力を保つ事を考えてプレーしましたね」と優勝したK.ウェブ。昨日でバーディを使い果たしたと言うが、リードを縮められることもなくなんなく逃げ切った。「9ホールを終えた時点でまだリードがあって優勝は大丈夫だと思ったけど、自分のためにいいゴルフを心掛けました。」

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今日はパープレーを目指していたため「最終の18番でボギーを叩いたのが、残念だったけど、1週間を終えてトロフィーを上に掲げることが出来るというのは大切。その点では良かったと思うわ」

これでウェブは、カナダ・オーストラリア・イギリス・アメリカ・日本と5カ国で勝ち星をあげたことになる。今回が4回目の来日。「オーストラリア出身なので、アメリカだけにこだわっていません。なるべく多くの国で勝ちたいです」 強いといわれる秘訣はグリーン上だけでなく、“ルーティーン”を大切にすることにある。多くのことをルーティーン化することによって、いつも同じテンポとリズムでスウィングを繰り返すと言う。今季はこれが、8試合出場の6勝目となった。

昨年に引き続き、今年も2位とした不動裕理は「いつも絶好調の人が上にいる。コースとの相性はいいので、来年こそ頑張ります」

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2000年 ニチレイカップワールドレディスゴルフトーナメント



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