選手コメント集/富士通レディース 最終日
2001年 富士通レディース
期間:10/12〜10/14 場所:東急セブンハンドレッドC(千葉)
福嶋晃子が7アンダーのロケットスタートを見せた
国内女子ツアー「富士通レディース」が千葉県の東急セブンハンドレッドクラブで開幕した。
昨年の優勝スコア6アンダーを上回る7アンダーをマークした福嶋晃子が単独首位に立った。ディフェンディングチャンピオンの大場美智恵、小林浩美とのラウンドとなった福嶋は、前半からスコアを伸ばした。
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4番パー3で6メートルのバーディパットを決めると、続く5番でも3メートルを沈めバーディ。7番パー5からは4ホール連続でバーディを奪った。12番までに7アンダーまで伸ばし、その後は全てパーで2位に2打差のリードを奪った。
「前半はショットもパットも良かった。後半はショットが悪くなった。みんなもスコアが良いので、もっと伸ばして行かないと・・・。パターは賞金女王を獲った頃の物を持ち出してきました。調子が悪かったわけではないけれど、もっと入れたくて」
その福嶋に影響されたという大場美智恵が5アンダーの2位グループに入った。福嶋とは対象的に前半は手堅く3バーディ、終盤15番から3連続バーディを奪ったのだが、最終18番でボギーを叩いてしまった。
昨年優勝のイメージとかはありません。グリーンが柔らかく止まるし、少し重いので、みんなスコアが良くなると思った。体調もいいですし、頑張ります」
大場と同じ5アンダーには8人。4アンダー10位グループは不動裕理をはじめ東尾理子など6人とハイレベルな混戦状態となっている。
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