選手コメント集/ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント 2日目
2001年 ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント
期間:09/21〜09/23 場所:レインボーヒルズGC(宮城)
10キロの増量パワーで瀬川佳代が単独トップ
国内女子ツアー「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント」の2日目は、初日同様スコアをお大きく伸ばす選手は現れず、我慢比べのような展開だった。そして「簡単にはボギーを出さないように気をつけた」という瀬川佳代が3アンダーで単独首位に立った。
2アンダーの3位からスタートした瀬川は、前半で1つスコアを伸ばし、後半は1バーディ、1ボギーという内容でピンチは特になかったと言う。
<< 下に続く >>
「他の人の状況がよくわからなかったので耐えました。前期はほとんど試合に出場できなかったので、全体的な筋トレを行った。昨年11月頃から体重を10キロ増やした。ドライバーの飛距離が20ヤードくらいは伸びて250ヤードくらいは出る。筋力がついたことで精神面で多少の自信につながっている」
高校時代はソフトボール部に所属し、インターハイ5連覇に貢献するなど中心選手として活躍。4連覇の年にはここ仙台で優勝している思い入れのある地だけに、頑張りたいという。
2位には初日首位の李五順と2位の木村敏美。スタートの1番ホールでボギーを叩いた木村は、「ボギーを打たないように無理をせず安全なゴルフを心がけた」というように、その後はパーせーブを繰り返した。15番まで14ホールパーが続いたが16番パー5で1番と同じように3パットでボギーを叩いてしまった。しかし、17番パー3でようやくバーディを1つ奪い通算2アンダーで踏ん張っている。
あなたにおすすめ
特集SPECIAL
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!