ニュース

国内女子We Love KOBE サントリーレディスオープンゴルフトーナメントの最新ゴルフニュースをお届け

久保は失速、黄玉珍が連日のベストスコアで11アンダーまで伸ばした

国内女子ツアー「サントリーレディスオープン」2日目は、早い時間にスタートした黄玉珍が、スコアを大きく伸ばした。初日6アンダー首位に立った黄は、10番ホールからスタートし、前半7番でバーディを奪った。そして9番からは3ホール連続で奪い、2日間でボギーはなし。通算11アンダーまで伸ばしてホールアウトした。

黄と並んで首位に立っていた大場美智恵久保樹乃は遅い組のスタートで、リーダーボードの1番上に一人飛びぬけた黄のスコアを見て萎縮したのか、スコアを伸ばせなかった。大場は3バーディ、3ボギーでスタートと変わらず6アンダー2位グループに吸収され、久保にいたっては3バーディ、4ボギーで首位の黄に6打差の6位グループに後退してしまった。上位陣でスコアを落としたのは久保だけだった。

<< 下に続く >>

大場と並び2位には、4ストローク伸ばした高又順、3ストローク伸ばした山口裕子木村敏美が並んでいる。今シーズンの木村は好調なのだが、優勝のチャンスを逃している。今週は最後まで踏ん張ることができるだろうか。

また、今週は国内外のアマチュアが多数出場していたが、やはり宮里藍がスコアを伸ばしてきた。1アンダー28位からスタートした宮里は、スタートから2連続バーディを奪った。しかし、3番パー3で2日連続となるボギーを叩くと、8、10番でもボギーを叩きスコアを落とした。

だが、このままズルズル後退しないのが宮里の強さなのだろう。11、12番で再び連続バーディを奪うと、15番では1つ落としたが、最終18番をバーディでフィニッシュ。この日もスコアを1つ伸ばし17位に浮上してきた。

今週は4日間競技のため、明日からの決勝ラウンド2日間が本当の勝負になってくる。5ストロークのリードを奪った黄が、スコアを伸ばして逃げ切れるか注目したい。

関連リンク

2002年 We Love KOBE サントリーレディスオープンゴルフトーナメント



あなたにおすすめ


特集SPECIAL

やってみよう! フットゴルフナビ
サッカーとゴルフが融合した新スポーツ「フットゴルフ」の総合情報サイトです。広いゴルフ場でサッカーボールを蹴る爽快感を、ぜひ一度体感してみよう!
これから活躍が期待できるキラキラ輝く女子プロへインタビュー!普段では聴けない生トークを魅力全開でお届けします。

ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!