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悪コンディションの中、3バーディノーボギーの井上真由美が首位に立った

国内女子ツアーは新設の「プロミスレディスゴルフトーナメント」が千葉県の富里ゴルフ倶楽部で開幕した。

シーズンの開幕戦から約1ヶ月ぶりの開催に、各選手の調整具合が気になるところだが、初日は大きくスコアを伸ばす選手は現れなかった。

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首位に立ったのは3アンダーの井上真由美。1番ホールから13番までパーを積み重ねた井上は、14、16、17番でバーディを奪った。前日から降り続いた雨は午前中まで残り、各選手ボギーを叩きスコアを伸ばせなかったが、井上は効率よくスコアを伸ばすことができた。

「インタビュールームに来たのは初めてです」プロ入り5年目、2000年にシード権を獲得し、昨シーズンは最終戦で滑り込みで維持した井上だが、これまで優勝争いに顔を並べた経験もあるのだがどちらかというとあまり目立たない選手だった。

「今日は朝から雨で、私のスタートも3組目と早かったので、とても私の力じゃバーディを狙えるゴルフじゃなかったです。この天気でこのプレーはすごく満足しています」スコア同様、謙虚に、そして丁寧にインタビューに応えた。

首位に1打差には肥後かおり木村敏美など5人、2打差の7位グループに福嶋晃子、塩谷育代など6人が並んでいる。

3年連続での賞金女王を狙う不動裕理はイーブンパーで13位とまずまずのスタートをきった。昨年は開幕戦で逆転優勝を飾り勢いに乗ったが、今シーズンはどこでスパートをかけてくるのだろうか。

今シーズンの開幕戦を制した藤井かすみは、13番パー5でトリプルボギーの8を叩くなど、スコアを伸ばせず4オーバー58位と出遅れてしまった。開幕戦で最後まで藤井と優勝争いをした久保樹乃も同じく4オーバー。

昨年、不動を上回る5勝をあげた天沼知恵子も1バーディ、1ボギーにダブルボギー2つという内容で同じく58位と出遅れている。

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2002年 プロミスレディスゴルフトーナメント



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