選手コメント集/NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 3日目
2004年 マスターズGCレディース
期間:10/22〜10/24 場所:マスターズGC(兵庫)
海外勢を抑えて古閑が単独首位!
国内女子ツアー第26戦「マスターズGCレディース」が、兵庫県にあるマスターズGCで開幕した。海外から朴セリ、カリー・ウェブ、ケリー・ロビンスを迎えての今大会、大会初日首位を奪取したのは、若手の古閑美保だった。
出だしの1番パー5でボギーをたたき出鼻をくじかれた古閑だったが、その後は確実にバーディを積み重ねて4アンダーまで伸ばした。
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首位を1打差で追う2位グループは、強豪がひしめく大混戦。中でも宮里藍は、不動裕理、ウェブとのラウンド。注目の集まる組み合わせとなったが、それにひるむことなくいつものプレーを披露し、4バーディ1ボギーでこの日を終えた。
また5年連続賞金女王を狙う不動は、安定したプレーで3アンダーをマーク。ウェブも同じく3アンダーで周り、ハイレベルな戦いを見せてくれた。
そして福嶋晃子も、飛距離のアドバンテージを生かして、1イーグル3バーディ2ボギーの3アンダーをマーク。朴セリは5バーディ2ボギーのラウンドで絶好の位置につけた。
そのほか、若手の北田瑠衣は、招待選手のロビンスと並びイーブンパーの21位タイ。来季の米国女子ツアーシード権を獲得した東尾理子は、5オーバーの76位タイと大きく出遅れている。
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