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唯一のアンダーを叩き出した福嶋晃子が単独首位!

国内女子ツアー第13戦「シャトレーゼクィーンズカップ」が、北海道夕張郡にあるシャトレーゼカントリー倶楽部札幌で開幕した。大会初日、各選手スコアメイクに苦しむ中、唯一アンダーパーを叩き出した福嶋晃子が単独首位に立った。

福嶋は前半の8番、9番でバーディを奪って、2つスコアを伸ばす。後半は2バーディ2ボギーでまとめ、2アンダーで初日を終えた。現在、米国から日本に戻り、江連忠の下でスウィング改造中の福嶋。この大会で復活の狼煙をあげることができるのか2日目以降の活躍に期待したい。

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また、1オーバーの2位グループには、藤井かすみ米山みどりが並んでいる。米山は前半2アンダーまでスコアを伸ばしたが、後半3つのボギーを叩きオーバーパーに後退した。また藤井は、12番でダブルボギーを叩くなど出入りの激しい展開となるが、初日を1オーバーでしのぎ2位につけた。

そのほか、先週は風邪のため欠場した宮里藍が、今週からトーナメントに復帰。だが、バーディが取れない我慢のゴルフが続き、6オーバー35位タイからのスタートを切っている。また、宮里のライバルであるアマチュアの横峯さくらは、17番パー3でホールインワンを達成するもスコアをまとめることができず、宮里と同じく35位タイにつけている。

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2004年 シャトレーゼクィーンズカップ



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