2023年 フジサンケイクラシック

金谷拓実、中島啓太ら4人が首位ターン 石川遼2打差6位

2023年 フジサンケイクラシック 2日目 金谷拓実
「68」でプレーした金谷拓実

◇国内男子◇フジサンケイクラシック 2日目(1日)◇富士桜CC(山梨)◇7424yd(パー70)◇晴れ(観衆858人)

賞金ランキングトップの中島啓太が「69」、同2位の金谷拓実が「68」で回り通算4アンダーの首位で並んだ。ツアー1勝の片岡尚之、未勝利の鍋谷太一とともに後続を1打リードして週末を迎える。

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金谷は2打差の7位から3バーディ、1ボギーでラウンド。アマチュアとして初出場した2020年大会で5位、プロ転向後も21年に4位、昨年は8位に入ったコースとの好相性は、アウトとインを入れ替えて実施する今季も健在だ。

「ここに来るといつも良いプレーができているような気がする。難しいコースだからこそ、フェアウェイをキープすることや、グリーンにパーオンさせること、飛距離よりも精度っていうところに集中しやすい。やっぱり優勝したいので、(決勝では)とにかく自分らしいプレーをして頑張ります」と話した。

3アンダーの5位に2014年大会でツアー初優勝を飾った岩田寛。同じく歴代王者に名を連ねる石川遼今平周吾がそろって4バーディ、4ボギーの「70」で回り、内藤寛太郎を含む3人が2アンダー6位で決勝ラウンドに進んだ。

2位から出たアマチュアの中野麟太朗(早大)は「73」とスコアを落とし、4カ月ぶりに日本ツアーに出場の桂川有人らと同じイーブンパーの11位に後退した。

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賞金ランク3位の蝉川泰果、米ツアーを主戦場にする小平智が3オーバーの28位で大会を折り返した。

ディフェンディングチャンピオンの大西魁斗はこの日「72」で、河本力清水大成らと5オーバー46位から巻き返しを狙う。

<上位陣の成績>
1T/-4/中島啓太片岡尚之鍋谷太一金谷拓実
5/-3/岩田寛
6T/-2/内藤寛太郎石川遼今平周吾
9T/-1/田中裕基パク・サンヒョン

2023年 フジサンケイクラシック 2日目 田中裕基
1アンダー9位タイで週末へ
2023年 フジサンケイクラシック 2日目 片岡尚之
トップタイで週末へ
2023年 フジサンケイクラシック 2日目 鍋谷太一
前週も上位フィニシュ
2023年 フジサンケイクラシック 2日目 今平周吾
木々
2023年 フジサンケイクラシック 2日目 石川遼
思いがつまっている富士桜コース
2023年 フジサンケイクラシック 2日目 蝉川泰果
悩める男
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