「ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!」初日 スコア
2023年 ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!
期間:04/20〜04/23 場所:PGM石岡GC(茨城)
中島啓太、永野竜太郎、浅地洋佑が2打差6位発進 比嘉は117位の出遅れ
◇国内&欧州男子ツアー共催◇ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント! 初日(20日)◇PGM石岡GC(茨城)◇7039yd(パー70)
日本開催の欧州ツアーが国内ツアーとの共催競技として開幕した。7アンダーで首位発進したのは欧州ツアー4勝のアンディ・サリバン(イングランド)とキム・ヨンス(韓国)。サリバンは8バーディ、1ボギーの「63」、キムがボギーなしの7バーディ「63」でプレーした。
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1打差3位はアレクサンダー・ビョーク(スウェーデン)、アーロン・コッカーリル(カナダ)、ガミシュイズ・デオン(南アフリカ)。日本勢では「65」でプレーした中島啓太、永野竜太郎、浅地洋佑が5アンダー6位につけて滑り出した。
今季アジアンツアーで1勝を挙げた金谷拓実は5バーディ、1ボギーの「66」で、今季プロ初勝利を遂げた蝉川泰果、星野陸也らと並んで4アンダー14位。日本ツアー単独開催だった昨年の第1回大会王者の桂川有人が3アンダー31位と続いた。
石川遼は5バーディ、4ボギーの「69」で回り、今季国内ツアー開幕戦優勝の今平周吾と並ぶ1アンダー69位。海外メジャー4勝誇る53歳のアーニー・エルス(南アフリカ)はイーブンパー82位。
昨季日本ツアー賞金王の比嘉一貴は2バーディ、4ボギーの「72」で、欧州ツアー参戦中の久常涼らと並んで2オーバー117位と出遅れた。
<主な成績>
1T/-7/アンディ・サリバン、キム・ヨンス
3T/-6/アレクサンダー・ビョーク、アーロン・コッカーリル、ガミシュイズ・デオン
6T/-5/永野竜太郎、中島啓太、ブラッド・ケネディ、浅地洋佑ほか
14T/-4/金谷拓実、蝉川泰果、星野陸也、小田孔明、稲森佑貴、嘉数光倫ほか
31T/-3/木下稜介、桂川有人 ほか