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アマ中島啓太が「マスターズ」から帰国初戦 桂川有人は初V翌週の地元“凱旋”

◇国内男子◇中日クラウンズ 事前情報◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(愛知県)◇6557yd(パー70)

1960年に設立された国内最古の民間トーナメントは今年で62回目を迎える。新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となった2020年を挟み、2大会ぶりの有観客開催(各日5000人を目安)で28日(木)に開幕する。

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前回は大雨の影響で初日が中止され、54ホール短縮競技として行われた。岩田寛が連覇を狙った宮本勝昌を逆転し、6年ぶりのツアー3勝目を挙げた。今度は岩田が青木功(1978年から3連覇)と尾崎将司(97年から3連覇)しかいない中日クラウンズ連覇に挑む。

105人と絞られたフィールドには、主催者推薦で世界アマチュアランキング1位の中島啓太(日体大)が名前を連ねた。2年連続の出場となる21歳は3週前のメジャー「マスターズ」から帰国して初戦。昨年12月「日本シリーズJTカップ」以来の22年国内ツアー初参戦でもある。

前週ツアー初優勝の23歳・桂川有人は地元愛知に“凱旋”しての一戦。国内開幕から3位→2位→2位と惜敗が続く星野陸也は、現在71位の世界ランクを6月「全米オープン」(マサチューセッツ州ザ・カントリークラブ)の出場目安となる60位以内(5月23日時点)まで上げるためにも早くタイトルが欲しいところだ。

歴代チャンピオンの一人でもある石川遼は、10年大会最終日に「58」をマークしたコース。今季出場3試合で2度の予選落ちを喫しているだけに、思い出の地から上昇カーブを描きたい。

<主な出場予定選手>
岩田寛池田勇太石川遼今平周吾片岡尚之片山晋呉桂川有人木下稜介チャン・キム香妻陣一朗谷原秀人比嘉一貴久常涼星野陸也宮里優作宮本勝昌中島啓太(アマ)

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2022年 中日クラウンズ



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