<スコア>バンテリン東海クラシック
2021年 バンテリン東海クラシック
期間:09/30〜10/03 場所:三好CC西コース(愛知)
チャン・キム首位浮上 香妻陣一朗が2打差2位
◇国内男子◇バンテリン東海クラシック 3日目(2日)◇三好CC西コース (愛知)◇7300yd(パー71)
1打差2位から出たチャン・キムが3バーディ、1ボギーの「69」でプレー、通算12アンダーで単独首位に浮上した。2020年「日本シリーズJTカップ」に続く今季2勝目、ツアー6勝目へ前進した。
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2打差の2位に香妻陣一朗。名物ホールの後半16番(パー3)で唯一のボギーをたたいたが、「あそこのボギーは仕方ない。想定内」。引きずることなく、最終18番もティショットを左の林まで曲げながらパーセーブして「68」にまとめた。姉の香妻琴乃も2018年「マンシングウェアレディース東海クラシック」で初優勝。「同じ東海クラシックで勝てたら、またつながりもあっていいのかな」とアベックVに意欲をのぞかせた。
通算9アンダー3位に稲森佑貴、岩田寛、池田勇太、大槻智春、T.ペクが並んだ。
下部ツアーから昇格して参戦する19歳の久常涼が24位で出て「66」をマークし、通算8アンダー8位に順位を上げた。賞金ランキングトップの木下稜介、今季2勝のスコット・ビンセント(ジンバブエ)らも8位で並ぶ。
16位で出た石川遼は3バーディ、3ボギーの「71」と伸ばせず、今平周吾、金谷拓実、比嘉一貴らとともに通算5アンダー15位。星野陸也は50位から「67」と巻き返して通算4アンダー21位で3日目を終えた。
<上位の成績>
1/-12/チャン・キム
2/-10/香妻陣一朗
3T/-9/岩田寛、池田勇太、大槻智春、稲森佑貴、T.ペク
8T/-8/久常涼、S.ビンセント、佐藤大平、木下稜介、永野竜太郎
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