本間ゴルフの最新1Wを発見 片山がいきなり首位発進
2018年 トップ杯東海クラシック
期間:09/27〜09/30 場所:三好カントリー倶楽部 西コース(愛知)
池田勇太が2週連続Vへ首位奪取 片山晋呉は5位に後退
◇国内男子◇トップ杯東海クラシック 3日目(29日)◇三好カントリー倶楽部 西コース(愛知)◇7330yd(パー72)
4打差の3位から出た池田勇太が4バーディ、ボギーなしの「68」でプレー。ともに通算12アンダーとしたジュビック・パグンサン(フィリピン)と首位に並び、前週「ダイヤモンドカップ」に続く2週連続優勝に前進した。
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初日から同じスコアが3日並んだ。「たまたま数字がそろった。しかも(ハーフのスコアが)33と35しかない」。パーオン率が、ここまで88.89%で全体1位とショットが依然として好調。「最後は雨がきつくなったけれど、耐えながらパーで終われた。内容的に(2日目に続き)ノーボギーで終われたのは良かった」と納得した。
過去に5回トップ5入りがある試合だが、「勝てていないなら結果(コースとの相性)は大したことはない」と、あくまで次の1勝、通算21勝目にこだわるだけ。2週連続優勝となれば、ツアーでは2016年7月に「長嶋茂雄招待セガサミーカップ」、「日本プロゴルフ選手権」で連勝した谷原秀人以来となる。
通算11アンダー3位にアンジェロ・キュー(フィリピン)と重永亜斗夢の2人が続いた。
首位から出た片山晋呉は3バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「74」と落とし、Y.E.ヤン(韓国)と並ぶ通算10アンダーの5位に後退した。首位を2打差で追う立場に変わって最終日を迎える。
賞金ランキング1位の今平周吾は通算6アンダーの17位。32位スタートの石川遼は「70」として通算4アンダーの24位に浮上。前年覇者の小平智は「74」と落とし、通算3アンダーの29位に後退した。
<上位成績>
1T/-12/池田勇太、ジュビック・パグンサン
3T/-11/重永亜斗夢、アンジェロ・キュー
5T/-10/Y.E.ヤン、片山晋呉
8T/-9/木下裕太、ソン・ヨンハン、チョ・ミンギュ、イ・サンヒ、ウォンジョン・リー、
12T/-8/秋吉翔太、浅地洋佑、稲森佑貴