年収は“12億円超” 松山英樹の4年目の進化を数字で見る
2017年 ダンロップフェニックストーナメント
期間:11/16〜11/19 場所:フェニックスカントリークラブ(宮崎)
松山英樹が今季日本ツアー初出場 ジャンボ尾崎らと予選同組
◇国内男子◇ダンロップフェニックストーナメント 事前情報◇フェニックスカントリークラブ(宮崎) ◇7027yd(パー71)
今年で44回目を迎える歴史と伝統に彩られた大会。シーズンは最終戦を含め、残り3戦となり賞金総額2億円、優勝賞金4000万円を国内・海外の精鋭たちが奪い合う。舞台は日本神話の国・宮崎。あらたな伝説が誕生するだろうか。
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昨年は日本ツアー初出場の招待選手ブルックス・ケプカが、通算21アンダーで池田勇太の猛追を1打差で振り切って初優勝。今年の「全米オープン」を制するなど、超一流選手の仲間入りを果たして、今年も宮崎に戻ってくる。小平智、今平周吾とともに予選をティオフする。
また、今年は松山英樹が2年ぶり6度目の大会出場を果たす。2014年大会のチャンピオンは、現在世界ランク4位。昨年出場した日本ツアーは2戦2勝と圧倒的な力を見せつけている。今年初の日本ツアーでも、その存在感は桁違い。予選ラウンドは尾崎将司、宮里優作との注目組になった。
賞金王争いも熾烈だ。先週、賞金ランク1位に立った小平を、選手会長の宮里が追い掛ける。3位のチャン・キム、4位の池田、5位の今平にもチャンスは残されており、今大会の結果次第で賞金レースも大きく動く可能性がある。
海外からは、昨季の米ツアー新人王のザンダー・シャウフェレのほか、ハロルド・バーナーIII、ウェズリー・ブライアン、コディ・グリブルが参戦する。また、国内ツアーでワーストとなる5戦連続予選落ち中の石川遼も、苦境のなかティオフする。
【主な出場予定選手】
ブルックス・ケプカ、松山英樹、池田勇太、石川遼、今平周吾、尾崎将司、片岡大育、片山晋呉、小鯛竜也、小平智、中嶋常幸、宮里優作、ザンダー・シャウフェレ、ハロルド・バーナーIII、ウェズリー・ブライアン、コディ・グリブル
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