決勝戦のマッチ詳細 時松隆光vs小田龍一
2016年 ネスレインビテーショナル 日本プロゴルフマッチプレー選手権 レクサス杯
期間:07/29〜07/31 場所:恵庭カントリー倶楽部(北海道)
時松隆光がマッチプレー王者に!小田龍一を破り1億円獲得
◇国内男子(ツアー外競技)◇ネスレインビテーショナル 日本プロゴルフマッチプレー選手権 レクサス杯 最終日◇恵庭CC(北海道)◇6988yd(パー72)
準決勝と決勝が行われ、大会初出場の22歳・時松隆光が頂点に立った。時松は準決勝で小田孔明を、決勝戦でも小田龍一を1UPで破り、国内最高額の優勝賞金1億円を手にした。
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時松は前週の「スリクソン・ダンロップ福島オープン」でツアー初優勝を飾ったことで今大会に出場。初戦で前年王者の武藤俊憲を破ると、前日には2回戦で谷口徹、3回戦で藤田寛之を破った。
小田龍との決勝戦では序盤から主導権を握った。2番(パー5)、3番で2アップを先取。5番でダウンを喫した直後の6番からは怒涛の4連続アップを重ね、前半9ホールを終えて5アップの大量リードを奪う。後半は一転して小田の猛攻に合い、一時はオールスクエアまで戻されたが、17番(パー5)でバーディを奪い、1アップで逃げ切った。
小田は準決勝で小平智を3&2で破り決勝に進出。1回戦から圧勝を重ねてきたが、若手の勢いに屈する結果に終わった。
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