【’12年10月第3週】谷口徹、キム・ソヒの優勝パター
1997年 ブリヂストンオープンゴルフトーナメント
期間:10/23〜10/26 場所:袖ヶ浦CC袖ヶ浦コース(千葉)
尾崎健夫、今日も68。丸山茂樹が64で急追!
ジェット尾崎が3日目も5バーディ、1ボギーと着実にスコアを伸ばして14アンダー。いよいよ大復活の大優勝かな? もう3年、勝利から遠ざかっていたから。長いよね。
「68といっても、いいよう悪いような。上がったり下がったりで68という実感はないんだよ。でも結果としてはみんなより1日分、得をしてると言えるかな。トップで行くほうが、そりゃ楽だ。ストローク差があるんだから、ミスを埋められる。追う方はミスできないからね。追う方が追い詰められた気持ちになるんだよ」
明日からは冷えるという天気予報。 「寒いと、あんまりスコアは伸びないんじゃないの。今日なんかは夏の飛距離だから、パターさえ入ればスコアが伸びるけど、寒くなると冬の袖ヶ浦は厳しいものになるから」と2打のストローク差をジェットは強調。
丸山茂樹が追い込んできた。ボギーなしの8バーディ。 「今日はラインがよく見えた。リズムよく回れたし。コースレコード? 知らなかったもん。知ってれば・・。でもあと一つはなかなか取れないよね」と明るい表情。
ショットのイメージを少し変えたのだという。 「ショットのとき左わきが左に泳いでいた。それで左わきを締めるようにして、ラインより少しクローズ目に球をつかまえる感じにスタンスをとるようにしたんだ」と丸山。 「今日の64は嬉しい。ぐっと盛り返してこれたから。やっと優勝を狙えるような位置に自分を持ってこれたからね。やりがいがあるよ」
丸山が復活すると試合が賑やかになる。明日はジェット、ミノザ、丸山が最終組。面白そう。
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