トーナメント初解説!佐藤信人の目/タイランドオープン2日目
1997年 サンコーグランドサマーチャンピオンシップ
期間:08/07〜08/10 場所:サンコー72 CC(群馬)
佐藤信人ら4人が首位に立った
JCB仙台で勝利の味を知った佐藤信人が、初日をノーボギー、4つのバーディと1イーグルで6アンダースタート。 やはり勝つということはすごい経験になる。
「フィランスロピーとかミズノの頃は全英オープンのことしか頭になくて、低い球の練習ばかりしていました。終わってしまったんで、また元の高い球になってきて・・」好調がよみがえった。10番のイーグルは397ヤードのミドルホール、セカンドをSWでカップイン。今年2回目。
「暑かった!」というのは渡辺司。このところ仕事とはいえゴルフを辛く感じ始めていたという。しかし先週は休養。リフレッシュして「ゴルフを楽しもうという気持ちになってきた」とか。3連続バーディをふくむ7バーディ。残念ながらボギー1つ。
東聡もいいゴルフをした。アウトはボギーなしの4バーディ。インは4バーディ、2ボギー。トップタイ。 「汗は出るけど、暑さはあんまり感じない。日経カップからパッティングが良くなってきてますから」
力はあるはずなのに今季はこれまで決して好調とはいえなかった。しかし「調整して秋になる前ぐらいにはなんとか・・と思ってゴルフしてたんだけど、勝つのは早ければ早いほどいいしね。今週はなんとかしちゃおうかな」
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