選手コメント集/ダンロップフェニックストーナメント 最終日
1998年 ダンロップフェニックストーナメント
期間:11/19〜11/22 場所:フェニックスCC(宮崎)
ウェストウッド、今日も66をマーク!
ウェストウッド得意の怒濤の60台攻勢が始まった。3日目も66。止まらない感じになってきた。日本勢では尾崎直道が7アンダーの64と追撃。ジャンボ尾崎もジワリと7アンダーにまで上がってきた。
3日目のウェストウッドはボギーなしの5バーディ。14番では左足下がりの難しいバンカーに入れたが「生涯最高のバンカーショット」で40センチにつけてパー。「9番からずっとチャンスを逃がし続けてイライラしていた。この14番でもしボギーにしたら16番、18番のバーディはとれなかっただろうね」
なぜかビーフカレーを食べると翌日がいいらしい。「本国じゃあまり食べないんだけどね。今夜もビーフカレーだ。明日は65を出したい」
ダレン・クラークは1ボギーの66。「ウェストウッドとは仲間同士。お互い相手を打ち負かすのを楽しんでいる仲だからね。明日は楽しみ」
尾崎直道がすばらしいゴルフをした。アウトでは6バーディ、1ボギー。インは2バーディ。トータル64。「たまたま上手くいったんだよ。ショットとパットがうまく絡んでくれた。4番までにバーディ3つ出たんで気分が乗ってきたね」
「明日は静かに回りたい。優勝のことは意識から外してプレーしたい。世界の強豪が集まってるんだから、まず自分のスコアを伸ばさないと・・」
「でたようー、67が」と素直に喜んだのが青木功。インでは5バーディの30。「最後で29を意識したら、せっかくのバーディパットを引っかけちゃった。オレも人の子だなー」
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