【’12年10月第3週】谷口徹、キム・ソヒの優勝パター
1998年 ブリヂストンオープンゴルフトーナメント
期間:10/22〜10/25 場所:袖ヶ浦CC袖ヶ浦コース(千葉)
中島は後退。尾崎健夫が8アンダー首位!
初日の中島常幸はやっぱり一過性のものだったのだろうか。2日目はうってかわった35-41の76。23位グループに転落した。かわって首位にあがったのは尾崎健夫。そして過去2回の勝利を誇る丸山茂樹も追い込んできた。
「視界良好。よく見える」という尾崎健夫は4バーディ、1ボギー。「短い距離は逆目に乗ると、芝目がよくわからない。自分の思ったのと違う方向へ行ってしまう。だからしっかり打たないといけないんだけど、その割りにはよく入ってくれた」
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ついでに「これからもパターはよく入ってもらいたいね。特に明日からはどうしてもそれくらいのパターが残ると思うから。しっかりアドレスして、しっかり打たないといけない」
同年代のトミー(中島)の初日の疾走はいい刺激になったという。「今度は逆にオレが刺激を与えたいな」 また「坦々とトップを望めるほど余裕はないけど、でも坦々とプレーできるといいな」とも言う。
丸山茂樹が久しぶりに好位置だ。6バーディ、1ボギー。「エンジンがかかってきたというか・・ただボギーが少なかったというだけじゃないかな。よくわからないけどバーディが来たという感じ」
パットはいいのか悪いのか自分でもわからないという。「今週こそ、なんとか自分の思っているパットができればいいな、と。いままでパットのイライラがショットにも影響して集中力がなくなっていた。なんと気持ちが晴れるようなプレーをしたいんだけど、まだそんなに自信を持って打ててるわけじゃない・・」
佐藤信人は「パターはすごくいい感じ」。また片山晋呉も「パッティング絶好調!」と明るい。このコースはコーライグリーンの攻略がカギになっているようだ。