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豪華メンバー勢ぞろい! 首位は横尾だ

この競技、ダンロップフェニックスと名前が変わってから日本人優勝は85年の中嶋常幸とここ10年ではジャンボの3連覇だけ。今年はどのような展開になるのか? 初日にリードを奪ったのは65をマークした横尾要。2打差2位には田中秀道藤田寛之G.ノーマン、M.ゴーギンが並んだ。先週のVISA太平洋を55位と不本意な成績で終えたS.ガルシアは今回は3アンダー6位につけている。

6バーディ、ボギーなしとした横尾要、65はこの試合での自己ベスト。「今日は100点に近い内容。ショット・パット共に良くてこのスコア。この試合はいつも出だしは良いけど、3日目以降に消えてしまう」 昨年も好調な出だしを切ったが、68・69・72・75と結局22位タイ。しかし今年は優勝も経験し米競技参戦で成長している。昨年はずるずる落ちてきたが今年はそう簡単には引き下がらないだろう。「ノーマン、ガルシアと一緒に回ってみたい。今年は消えないように頑張る」

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「フェアウェイの砂に違和感がある」というのは、左肩を治し16年ぶりに今大会に顔をみせたグレッグ・ノーマン。4番ホール今日2度目のバーディを決めた辺りで砂の具合がわかって良いゴルフになってきた。「1番ティショットを打つ瞬間に『You The Man!』とファンの声が聞こえたんだ。日本で聞くのは初めてだよ」 初日は6バーディ、2ボギーの4アンダー2位タイとした。

セルヒオ・ガルシアは「グレートなゴルフではないけど16ホールをパーオンしているから満足」 今日は4バーディ、1ボギーと好調な滑り出し。先週はパットで苦労していたが、今週は好調な様子。歩きながらジャンボに何才なのか?と質問し52才の返事にビックリ。「せいぜい45才くらいだと思ったよ」

98年のこの時期、日本で2試合出場しあっという間に連続優勝で7200万円をさらっていったL.ウェストウッドは3バーディ、3ボギーのパープレーで17位からの発進となった。

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1999年 ダンロップフェニックストーナメント



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