2026年 ドラッグストア・コスモスカップ

未勝利の勝亦悠斗が単独トップ 岩田寛が1打差2位で週末へ

2026年 ドラッグストア・コスモスカップ 2日目 勝亦悠斗
単独首位で週末に入る勝亦悠斗 (C)JGTOimages

◇国内男子◇ドラッグストア・コスモスカップ 2日目(2日)◇グランフィールズCC(静岡)◇7156yd(パー70)◇晴れ(観衆1814人)

2位から2打差を追った勝亦悠斗が7バーディ、4ボギーの「67」で回り、通算10アンダー単独首位に浮上した。昨季は初めてフェアウェイキープ率1位となり、稲森佑貴の連続記録を9シーズンで止めた32歳。節目となるプロ10年目での初優勝へ向け、新規大会を折り返した。

前日から風向きが変わり、かなり強く吹くタイミングもあった。ドローヒッターの勝亦にとっては、右からの強いアゲンストや左からのフォローといった気持ち悪さを感じるシチュエーションも多い中、必死にスコアをまとめた。後半4番(パー3)も右からのアゲンスト。短めのクラブでつかまえにいったティショットを引っかける大きなミスが出た後、木の下から2打目をラフに“刻んで”ナイスボギーを拾う場面もあった。

キャリアで初めて首位に立ち、3日目は最終組を回る。「差はあってないようなもの。チャレンジャーとして、むしろ10打差をまくりに行くくらいの気持ちでいきたい」と強調し、ツアー8勝を誇る岩田寛らとのペアリングに胸を借りるつもりで挑む。「何とか食らいつくじゃないですけど、『ちょっとこいつ、うまいな』っていうところを見せられたら」と謙虚に言った。

9アンダー2位に、5位からフィールドベストに並ぶ「65」をマークした45歳の岩田が浮上した。6月の今季メジャー初戦「日本ゴルフツアー選手権」に続く今季2勝目へ前進し、週末に入る。

8アンダー3位に、韓国開催の9月「シンハン ドンヘ オープン」でツアー初優勝を遂げた砂川公佑。7アンダー4位に単独首位から「72」で後退した阿部裕樹、2シーズンぶりのタイトルを目指す今平周吾、ルーキーの中野麟太朗が続く。

ポイントランキングトップを走る細野勇策は11位スタートから連日の「68」で回り、先週2位の出利葉太一郎らと並ぶ4アンダーで11位のまま決勝へ。2023年に下部ツアーを制した実績を持つ21歳でアマチュアの清水蔵之介が3アンダー15位につける。

昨季賞金ランキング3位の蝉川泰果は、予選カットラインに2打届かない4オーバー76位で今季6度目の予選落ちを喫した。

<上位成績>
1/-10/勝亦悠斗
2/-9/岩田寛
3/-8/砂川公佑
4T/-7/阿部裕樹、今平周吾、中野麟太朗
7/-6/木下稜介
8T/-5/大堀裕次郎、出水田大二郎、岩崎亜久竜

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