選手コメント集/サン・クロレラ クラシック初日
2000年 サン・クロレラ クラシック
期間:08/03〜08/06 場所:札幌国際CC島松C(北海道)
いつの間にか佐藤信人が首位
2日目、首位に立ったのは今季のトーナメントを引っ張っている佐藤信人だった。33・33の66をマークして、8アンダー。2位には山本昭一・野上貴夫が並んだ。続くのは飯合肇・平石武則・岡茂洋雄ら7人。
AONの中で予選通過したのは、今日を68として2アンダー34位と踏ん張ったジャンボだけ。中嶋常幸はカットラインに1打足りない63位。同じく予選通過ならなかった青木功は6オーバー121位とした。
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「今日はすごくいい内容だった。今年の中でも1・2番なくらい」というのは佐藤信人。6バーディ、ボギーなし。全英オープンに出場するも1打足らずに予選落ちを喫して学んだことが多かった。
「土日をギャラリーとして観戦しました。全体的にレベルアップしなければというヤル気がわきました。ああいう所でまたプレーしたい。上手くなりたいという意欲が今回はいい方向に出たんだと思います」 世界に挑戦して目標も新たに日本へ帰ってきたようだ。
アウトからスタートした青木功は、出だしバーディといい滑り出しを見せた。しかし13番で痛恨の3パットボギー。「あそこで万事休すだ。グリーンは昨日パサパサだったけど、今日は湿ってた。勢いよく行ったら3パットだよ」 ショットの調子も出ず2バーディ、3ボギーとした。
「今日は雨だから軽め軽めに振ってしまった。省エネゴルフだな。ティショットはまだいいが、アイアンが良くない」とジャンボ。セカンドの距離感が合わずに苦しい1日となった。
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