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日本勢ではジャンボに替わってジョーが上がってきた

国内男子ツアー「全日空オープン」2日目。上位はいぜん外国勢が占めている。この日首位にたったのは、台湾の林根基だった。4バーディ、2ボギーと2つしか伸ばせなかったが、通算8アンダーにしている。

7月のアイフルカップで初優勝を上げている林は、先々週の日本プロゴルフマッチプレー選手権でD.ウィルソンに敗れはしたが、見事に準優勝になった。先週のサントリーオープンには出場せず、地元台湾で十分に休養を取ったという。

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「このコースは風が難しい。台湾には無い風。風が吹くのは嫌いじゃない、もちろん好きじゃないけど」

また、この日のベストスコアをマークし2位に浮上したのがS.レイコックだった。9位からスタートしたレイコックは6バーディ、2ボギーの4アンダーで7アンダーまで伸ばした。

「今日はいいプレーできたね。風はオーストラリア選手にとって問題ない。それより、このグリーンのソフトさはオーストラリアには無い。もちろん雨の影響もあると思うけど、転がりが良いのでパットしやすい」

日本勢ではジャンボに替わり、ジョーが上がってきた。初日4アンダーと好スタートを切ったジャンボはスコアを3つ落とし、32位に後退してしまった。替わりにと言うわけではないが、尾崎直道がスコアを伸ばした。4バーディ、1ボギーとスコアを3つ伸ばし、通算5アンダーの6位タイで真板潔と並んでいる。

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2001年 全日空オープンゴルフトーナメント



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