2位の佐伯三貴「宮本さんの気持ちがわかる・・・」
2002年 マンシングウェアオープンKSBカップ
期間:05/23〜05/26 場所:鮎滝CC(香川)
4年ぶりの四国開催、片山が先週の雪辱を果たすか!?
国内男子ツアー「マンシングウェアオープンKSBカップ」が、5月23日(木)から26日(日)まで、香川県の鮎滝カントリークラブで開催される。
男子ツアーが四国で開催されるのは98年に同じくこのコースで開催されたKSBオープンと土佐CCで行われた三菱ギャラン以来4年ぶりとなる。
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このコースは多くの自然を残し、18ホールそれぞれに異なる貌(たかち)を持たせている。特にグリーン奥に孟宗竹(もうそうちく)の原生を残した5番は印象深い。全体的にフェアウェイには大きなアンジュレーションがつけられているので、ライを見極めない漫然としたショットは禁物だ。
さらにグリーンにはうねりはないのだが自然の傾斜とかすかな凹凸があって、プロでも読み間違えるほどラインは複雑になっている。
昨年の大会は兵庫県の六甲国際ゴルフ倶楽部で開催され、D.チャンドが4日間唯一60台をマークし17アンダーで優勝している。4年前にこの鮎滝で行われた大会でもC.フランコが17アンダーで優勝、今年もバーディ合戦による優勝争いが期待される。
今週の注目は先週惜しくも2位になった片山晋呉だ。プレーオフで久保谷健一に敗れたが、最終日の追い上げは調子が上がってきた証拠。本人も「いつ優勝してもおかしくない状態になってきた」という自信に満ちたプレーが今週も見られそうだ。
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