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昨年優勝を逃した林根基が初日から首位、雪辱を果たすか!?

国内男子ツアー「フジサンケイクラシック」が、静岡県伊東市の川奈ホテルゴルフコースで開幕した。初日首位に立ったのは、昨年最終日を2位に5打差のリードを奪いながら、優勝を逃してしまった林根基。7バーディ、1ボギーの6アンダーをマークした。

「フェアウェイもグリーンも綺麗で良いが、グリーンが去年よりも重たい気がする。入るパットは逆目で難しいね。風が吹けば当然難しいけど、川奈はパター勝負になると思う。去年は最終日に木の上に乗ってしまってダメになってしまったので、今年は木に乗らないように頑張ります」

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初日から7つもバーディを量産した林だが、この日使用したパターは前日もらったもの。ぶっつけ本番で使ったという。

林と並び6アンダー首位にはプロ入り11年目の久保勝美がつけている。3つあるパー5は全て、そしてパー4でもバーディを重ねた久保が6バーディ、ノーボギーと完璧なラウンドを披露した。

首位に2打差の4アンダーには佐藤信人など4人が並んでいる。「悩みだしたら入らないグリーンだから、しっかり打つことを考えてやっています。高麗グリーンは嫌いじゃない。ロングパットのタッチが合っている」林同様パッティングが好調なようだ。

今週は尾崎一族4名が出場しているのだが、1番スコアが良かったのは三男の直道。1アンダーの12位につけている。そして2番手につけたのはジャンボの長男、智春だった。7バーディ、5ボギーに1ダブルボギーと出入りの激しいゴルフになったが、初日のラウンドで32位につけ親父超えをした。

そして、川奈では6勝を上げている親父ことジャンボは、バーディを2つしか奪えず1オーバー44位。明日、スコアを伸ばし親子揃っての決勝ラウンド進出も見えてきた。

そして4番手になってしまったのは次男の健夫だった。2オーバーの61位と出遅れてしまったが、2000年のチャンピオンの意地で挽回してもらいたい。一族4人揃って予選を通過することが出来るだろうか。

また、アマチュアで2年前に6位に入る活躍を見せた清田太一郎は3オーバーで76位と大きく出遅れてしまった。

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2002年 フジサンケイクラシック



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