首位に4選手、チャレンジ最終戦は混戦の幕開け/「JGTO Novil FINAL」 初日
2003年 ジョージア東海クラシック
期間:10/09〜10/12 場所:三好カントリー倶楽部 西コース(愛知)
6つ伸ばした丸山大輔が、10アンダーで単独首位!!
男子ツアー第21戦「ジョージア東海クラシック」の2日目。初日に5アンダーをマークし単独首位に立った田島創志は、スコアを伸ばせず7位に後退。代わって首位に踊り出たのは、この日6ストローク伸ばした丸山大輔だった。
1番ホールからスタートした丸山は、6番から3連続バーディを奪うなど前半を31で折り返した。そして後半も10、11と連続バーディを奪い11アンダーまで伸ばし独走態勢に入った。しかし、その後はバーディが途絶え16番パー3ではダブルボギーを叩いてしまった。せっかく良い流れできたところでのダブルボギーに、丸山自身嫌な雰囲気に包まれたが、最終ホールでバーディを奪い10アンダーでホールアウトし、ホッと一息という感じだった。
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首位の丸山に3打差、2位につけているのは川原希だ。4バーディ、ノーボギーの安定したゴルフで6位から浮上してきた。丸山と川原、優勝経験の無い2人が明日3日目の最終組でラウンドすることになった。
さらに1打差の6アンダー3位には、片山晋呉、川岸良兼など4人が並んでいる。5月の「日本プロゴルフ選手権」で優勝した片山は、その後メジャー大会に出場するなど日本ツアー出場回数が減っていた。ここ4試合は連続で出場し、全て15位以内と安定した成績を収めている。そろそろ優勝モードに入りたいところだ。
川岸は、今シーズン2回ほど初日首位に立ったが、いずれも2日目にスコアを崩していた。今週は、初日まずまずで2日目に伸ばしてきた。今までとは違うパターンで来たので、決勝ラウンドでもスコアを伸ばすか注目したい。
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