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S.コンランが単独首位! 石川は9打差で決勝へ

◇国内男子◇中日クラウンズ 2日目◇名古屋ゴルフ倶楽部・和合コース(愛知県)◇6,545ヤード(パー70)

全体的に伸び悩む展開の中、2位タイからスタートしたスティーブン・コンラン(オーストラリア)が猛チャージ。7バーディ、2ボギーの「65」をマークし、通算9アンダー単独首位に浮上。2位に4打差をつけ、8シーズンぶりのタイトルに向けて大きな前進を遂げた。

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初日単独首位に立っていた久保谷健一はイーブンと伸び悩み、通算5アンダーの単独2位に一歩後退。通算3アンダーの3位タイに、コンランと同じく「65」を叩き出した河井博大と、白佳和が続く。通算2アンダーの5位タイに、高山忠洋谷原秀人白潟英純ら6人。11位タイからスタートした石川遼は1つ落とし、首位に9打差の通算イーブンパー12位タイに後退した。

S.コンランは体調不良ながら単独首位に>
初日単独首位の久保谷に1打差2位タイから出たコンランは序盤から飛ばした。2連続バーディでスタートすると、4番では2連続ボギーをたたきながらも、8番でバーディを奪い返す。さらに後半は10番から再び2連続バーディとすると、締めの17番からも2連続バーディフィニッシュ。この日のベストスコアタイ「65」をマークした。

同組の河井曰く「昨日、今日とまったく隙の無いゴルフ」と言わしめる内容で、後続に4打差をつける独走ぶり。しかし驚きはラウンド後だ。「2日前から風邪を引いていて、昨晩は熱が上がって最悪な状態になった。ここ2晩、あまりよく眠れていない」と明かした。スタート前にクラブハウスで体温計を見ると38℃。「とにかく練習場でボールを打ってみたらできそうだった」とティオフしたが、「13番からは最悪の状態。バーディが獲れていたからプレーを続けられた」という。

2004年8月の「久光製薬KBCオーガスタ」以来となる日本ツアー通算2勝目へ向け最高のポジション。歴代王者の中には母国の英雄グレッグ・ノーマンの名前もある。それでもホールアウト直後の気持ちは「何しろ今日は熟睡したい」。風邪薬を握り締めてロッカーへと姿を消した。

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