期待の新人、諸藤将次が「ジャパンゴルフフェア」のイベントに参加
2004年 久光製薬KBCオーガスタゴルフトーナメント
期間:08/26〜08/29 場所:芥屋ゴルフ倶楽部(福岡)
F.ミノザが首位奪取 谷口、細川らが1打差で追う
福岡県の芥屋GCで行われている国内男子ツアー第17戦「久光製薬KBCオーガスタゴルフトーナメント」3日目。この日も天気は快晴、2日目に続き上位陣がスコアを伸ばせず足踏み状態だったため、順位に大きな変動があった。
上位が混沌としている中、首位に踊り出たのは44歳フィリピン出身のフランキー・ミノザだ。前半で2つ、後半でも2つと確実にスコアを伸ばして通算6アンダーをマーク。今季は予選落ちが多く、トップ10入りをまだ果たしていないミノザだが、このチャンスをものにできるのか。2001年「フジサンケイクラシック」以来、ツアー通算7勝目を狙う。
<< 下に続く >>
また首位を1打差で追うのは、谷口徹、細川和彦、スティーブン・コンラン(オーストラリア、W.リャンの4人。谷口は4番でダブルボギーをたたき我慢のゴルフを強いられた。だが後半で挽回し、この日は2つスコアを伸ばして通算5アンダーでホールアウトした。
そして、細川にとって初優勝を飾った思い出深い大会。9年ぶりにこの大会を制し、復活の狼煙をあげられるのか。
そのほか、この日のベストスコア「66」をたたき出した加瀬秀樹が、通算4アンダーの6位タイに急浮上。一方、首位スタートのサマヌーン・スリロット(タイ)、1打差2位スタートの富田雅哉はともにスコアを伸ばせずに、通算4アンダーの6位タイに後退している。
あなたにおすすめ
特集SPECIAL
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!