2024/11/13国内男子
2007年 中日クラウンズ
期間:04/26〜04/29 場所:名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(愛知)
宮瀬博文がプレーオフの末、復活優勝を遂げる!深堀圭一郎は崩れて単独4位でフィニッシュ
愛知県にある名古屋ゴルフ倶楽部和合コースで開催されている、国内男子ツアーの第3戦「中日クラウンズ」の最終日。トップタイからスタートした宮瀬博文が谷口徹とのプレーオフを制し、見事復活優勝を遂げている。
この日の宮瀬はバーディ発進と好スタートを切ったものの、5、8番でボギーとしてしまう。その後もバーディとボギーを繰り返し、結局1つスコアを落としてホールアウト。この日3つスコアを伸ばして順位を上げてきた谷口徹と並んで通算2アンダーとし、優勝の行方はプレーオフに委ねられた。18番を使ったプレーオフ1ホール目、宮瀬がパーセーブしたのに対し、谷口はパーパットを外してジ・エンド。宮瀬がシード権を失くした後の復活優勝を飾っている。
単独2位は谷口、単独3位には小田孔明が通算イーブンパーで続いた。トップタイからスタートした深堀圭一郎は後半崩れてしまい、通算1オーバーの単独4位でフィニッシュ。片山晋呉はポール・ケーシー(イングランド)と並んで通算5オーバーの12位タイ。ベテラン勢では、尾崎建夫が通算7オーバーの20位タイ、中嶋常幸は通算10オーバーの37位タイとして、今大会を終えている。
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