2024/11/21クラブ試打 三者三様
2007年 東建ホームメイトカップ
期間:04/12〜04/15 場所:東建多度カントリークラブ・名古屋(三重)
今季開幕戦を制したのは、ツアー初優勝を遂げた上田諭尉!
三重県の東建多度カントリークラブで行われている、国内男子ツアーの開幕戦「東建ホームメイトカップ」の最終日。2位と3打差の単独首位でスタートした上田諭尉が通算8アンダーで逃げ切り、ツアー初優勝を飾った。
通算8アンダー単独首位からスタートした上田諭尉は、序盤はパーでしのぐ我慢のゴルフが続く。そして前半を1オーバーで折り返し、迎えた12番パー5。ここで起死回生のイーグルを奪い、このまま後続を突き放す、かに見えた。続く13番でボギーを叩くと、その後はパーが続く苦しい展開に逆戻り。後続に1打差まで詰め寄られる緊迫した展開となったが、結局スタート時と同じ通算8アンダーで何とか逃げ切り、悲願の初優勝を飾った。
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1打差まで迫りながら単独2位に終わったのが、韓国期待の新鋭、ドンファン。首位と4打差からスタートしたドンファンは、バックナインに入りスコアを3つ伸ばす猛追を見せたが、初勝利は次戦以降にお預けとなった。
続く通算6アンダー3位タイには、オーストラリア出身のスティーブン・コンランと中川勝弥の2人。首位と3打差の単独2位からスタートした武藤俊憲は、8番ティショットでOBを叩くなど最終的には通算4アンダー、7位タイで競技を終えた。
通算1オーバーの17位タイからスタートした尾崎将司は、この日は切れ味鋭いショットがよみがえり「69」をマーク。順位は20位タイと下げたものの、“ジャンボ復活”を予感させる開幕戦となった。
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