2006年 南アフリカ航空オープン
期間:12/14〜12/17 場所:ヒュームウッドGC(南アフリカ)
地元出身のE.エルスとT.イメルマンが首位スタート!
2007年欧州ツアー第6戦「南アフリカ航空オープン」の初日が、南アフリカにあるヒュームウッドGCでおこなわれた。例年、南アフリカの選手が上位をにぎわす大会だが、この日トップに躍り出たのは、5アンダー「67」をマークした4人。イングランド出身のアンドリュー・ライトとスペイン出身のカール・スネソン、そして地元出身のアーニー・エルスにトレバー・イメルマンだ。
エルスは、5番、6番の連続バーディで波に乗ると、7番パー5でもイーグルを奪取。後半にボギーを1つ叩いたものの、1イーグル、4バーディ、1ボギーと安定したゴルフを展開し、絶好の滑り出しを見せている。イメルマンも9番パー4でイーグルを奪うなど、エルスと同じ1イーグル、4バーディ、1ボギーの内容。イメルマンはこの大会で過去2度の優勝を果たしているだけに、明日以降も注目を集める存在になりそうだ。
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同じく地元出身のディフェンディングチャンピオン、レティーフ・グーセンは、この日2イーグル、6バーディを奪うものの、13番でボギー、さらに17番パー5では痛恨の11打を記録してしまう。それまでに稼いだ貯金を一気に使い果たしてしまったが、最終的には3アンダー「69」の8位タイという好位置で競技を終えている。
また、先週に南アフリカでおこなわれた「アルフレッドダンヒル選手権」を制したアルバロ・キロス(スペイン)は、前半にスコアを崩すも後半は持ち直し、1アンダー「71」の23位タイとまずまずの位置につけている。
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