サリバンが連日の「64」で単独首位 3日目はショットガンスタート
2015年 ポルトガルマスターズ
期間:10/15〜10/18 場所:オセアニコ ビクトリアGC(ポルトガル)
サリバンが5打差つけ今季3勝目に前進 最終日もショットガンスタート
◇欧州男子◇ポルトガルマスターズ 3日目◇オセアニコ ビクトリアGC(ポルトガル)7209yd(パー71)
悪天候の予測により、全18ホールから各組が一斉にティオフするショットガンスタートとなった3日目。1番ティから首位でスタートしたアンディ・サリバン(イングランド)が、6バーディ、2ボギーの「67」でラウンドして通算18アンダーに伸ばし、後続に5打差をつける独走態勢へ。今季3勝目に大きく前進した。
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通算13アンダーの2位に、サリバンと同組でプレーしたエドアルド・デラリバ(スペイン)。通算11アンダーの3位に、13番ティからスタートし、最終12番でイーグルを奪うなど「65」をマークしたクリス・ウッド(イングランド)と、「67」としたホルヘ・カンピージョ(スペイン)が続いた。
2位から出たトーマス・ピータースは、同じベルギーのニコラス・コルサーツと並んで通算10アンダーの5位に一歩後退。ベルント・ウィスベルガー(オーストリア)、ヘニー・オットー(南アフリカ)ら4選手が通算9アンダーで7位となった。
なお、あす最終日も悪天候が予測されており、3日目と同様にショットガン方式で競技を行う見込み。最終日のショットガンスタートは、欧州ツアーにおいて過去に3例あるという。
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