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2003年 テレフォニカオープン・デ・マドリード
期間:10/23〜10/26 場所:マドリード、クラブ・デ・カンポ(スペイン)

注目のS.ガルシアはスコアを伸ばせず7位タイに低迷

スペインのマドリードにあるクラブ・デ・キャンポで開催中の欧州ツアー第38戦『テレフォニカ・オープン・デ・マドリード』の2日目。悪天候のためサプペンデットとなったがイングランド出身のポール・ケーシーが暫定で首位をキープしている。

初日8アンダーの「63」というハイレベルなスコアでトップに立ったポール・ケーシーは、2日目も好調を持続。サスペンデットとなった15番までで5バーディ、ノーボギーとスコアを快調に伸ばし続けている。現時点でのスコアは13アンダーで、2位に4打差をつけている。なお、9アンダーの暫定2位にはスコットランドのポール・ローリーなど3名がつけている。

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2位タイからスタートした地元スペイン出身のセルヒオ・ガルシアは、残念ながら2日目のラウンドでは低迷。初日に2イーグルを奪ったガルシアならではの派手なゴルフは影をひそめ、1バーディ、1ボギーのパープレー。他の選手が着実にスコアを伸ばしている中、暫定7位タイに後退した。

また、同じく地元スペインのホセ・マリア・オラサバルとミハエル・アンヘル・ヒメネスは、ともにトータル4アンダーの暫定17位タイと着実に順位を上げてきている。セカンドラウンドの残りホールでさらにスコアを伸ばし、決勝ラウンドでの優勝に絡む活躍が地元でも期待されている。

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