欧州PGAツアー「トロフィー・ランコム」プレビュー
2003年 トロフィーランコム
期間:09/11〜09/14 場所:サンノラプレッシェGC(フランス)
R.グーセンがノーボギーで独走態勢に入った!!
フランスのサンノラプレッシェGCで開催されている、2003年欧州ツアー第33戦『トロフィーランコム』の2日目。初日に8アンダーを叩き出し単独首位に立った南アフリカのレティーフ・グーセンが、この日も6アンダーでラウンドし通算14アンダーで首位をキープした。
スタートの1番から4番ホールまでは静かなゴルフだったが、5番パー4で2打目を直接カップインさせるイーグルを奪った。このイーグルが起爆剤になり、続く6番から3連続バーディを奪い独走態勢に入った。後半は16番パー5でのバーディ1つに終わったが、この日はボギーを叩かない堅実なゴルフを見せてくれた。
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グーセンと4打差の2位には、初日4位につけていたベルギーのニコラス・コルサーツとスペインのカルロス・ローダイルズの2人。コルサーツは1982年生まれの20歳で、ツアーには18歳の時から参戦している。6番パー5では2日連続のイーグルを奪い、さらに16番でもイーグル。2日間66ストロークを続けている。
今週の話題は、全英オープンに優勝した米国のベン・カーティスだ。初日は2アンダー35位とまずまずの位置につけていたのだが、この日はボギーが1つ上回り1アンダーに後退してしまった。今週の予選カットは1アンダーまでだったので、ぎりぎりで予選通過を果たすことができた。
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