アラフォーの星・藤田寛之は“パットの王様”だ
2004年 カルテックスマスターズ
期間:03/18〜03/21 場所:ラグーナナショナルG&CC(シンガポール)
前週2位の佐藤は出遅れ!日本勢では谷原が39位タイ!!
欧州男子ツアー第10戦「カルテックスマスターズ」が、シンガポールにあるラグーナナショナルG&CCで開幕した。今週はアジアPGAツアーとの共同開催のため、日本からも数人の選手が出場している。
初日は午後から雷が接近し、中断。その後再開されたが、全選手ホールアウトすることは出来ず日没サスペンデッドになってしまった。初日暫定ながら首位にたったのは、8アンダーのエディー・リー(ニュージーランド)。10番ホールからスタートしたリーは、中断後の7番パー5でイーグルを奪い、続く8番もバーディで8アンダーと抜け出した。勢いに乗ったリーだが、最終9番をプレー中にサスペンデッドになった。
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2位には5アンダーのピーター・ファウラー(オーストラリア)とトーマス・レベ(フランス)の2人。さらに1打差の4アンダーには、ピーター・ローリー(アイルランド)など10人が並んだ。午前中にスタートした選手が比較的上位につけている。
注目の日本勢だが、3バーディ、2ボギーでラウンドした谷原秀人が1アンダー39位と健闘。藤田寛之と丸山大輔が1オーバー85位。すし石垣は2オーバー109位。そして先週行われた「カタール・マスターズ」で惜しくも優勝は逃したが単独2位に入った佐藤信人は、3オーバー122位と大きく出遅れてしまった。
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