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大逆転!イングランドの伏兵K.フェリーが優勝

アイルランド、ダブリンにあるザ・Kクラブで開催されている、欧州男子ツアー第26戦「スマーフィット・ヨーロピアンオープン」の最終日。この日の勝者を一体誰が予測できたか・・・。それ程、ドラマチックな勝利を収めたのがケネス・フェリー(イングランド)だった。彼自身、2003年「カナリアオープン・デ・エスパーニャ」以来のツアー2勝目となる。

大逆転での勝利だった。難しいコンディションの中で行われた最終日、上位陣が軒並みスコアを崩していく中、フェリーはこの日2つスコアを伸ばすことに成功。終始堅実なプレーを見せて、通算3アンダーで優勝の栄冠を手に入れた。さらに、2位タイにはこの日、スコア「69」を叩き出し、一気に浮上してきたコリン・モンゴメリー(スコットランド)とグレーム・ストーム(イングランド)、そして3位タイには、ダレン・クラーク(北アイルランド)とピーター・ハンソン(スウェーデン)の2人が入った。

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また、3日目に8アンダーで首位に立ち、優勝候補の筆頭でもあったトーマス・ビヨーン(南アフリカ)は、なんとスコア「86」の大叩き。一気に14もスコアを落とし、通算6オーバーの33位タイへと転落した。この日は、とにかく池に落とすなどショットが乱れ、ボギーを重ねる散々な展開。全く自分本来のプレーができなかった。

そのほかの注目選手では、若手の実力者トレバー・イメルマン(南アフリカ)が通算1オーバーの6位タイでフィニッシュし、大会2連覇を狙ったレティーフ・グーセン(南アフリカ)は通算2オーバーの13位タイ。今年の「全米オープン」の覇者、マイケル・キャンべル(ニュージーランド)は4オーバーの25位タイで競技を終えている。

2005年 スマーフィット・ヨーロピアンオープン



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