アラブ首長国連邦ドバイにあるエミレーツゴルフクラブで欧州男子ツアーの第7戦「ドバイデザートクラシック」の2日目。日本からスポット参戦している谷口徹が予選ラウンドを終えて通算6アンダー7位タイの好位置につけた。

谷口徹は、4バーディノーボギーの危なげない安定したプレーを続けて、16位タイから順位を上げた。一方、佐藤信人はショットに精彩を欠き、2バーディ3ボギーの内容で、通算2オーバーの98位タイで予選落ちを喫している。

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予選ラウンドを終えて首位に立ったのは、ミゲル・アンヘル・ヒメネス（スペイン）。特にグリーン周りとパッティングが冴え渡ったヒメネスは、8バーディ1ボギーの快進撃を見せ、通算12アンダーの単独首位に踊り出た。

また、通算10アンダーの2位には、首位スタートのアーニー・エルスがつけている。2日間ノーボギーの安定したゴルフで、この日は4つのバーディを奪い決勝ラウンドで巻き返しを図る。

そして、通算7アンダーの4位タイにはトーマス・ビヨーン（デンマーク）、コリン・モンゴメリー（スコットランド）など、欧州ツアーを代表する選手達が上位につけた。